韓国ではずっと前から13ケタ
起源は日本の住民登録制度

●これが韓国の「住民登録証」●

まず、ここをクリックして、現在韓国で使われている「住民登録証」をご覧ください。

解説にあるように、裏面の下に見えるのは、その人の右手親指の「指紋」です。 韓国では満17歳になると、すべての「国民」が国に両手のすべての指の「指紋」を登録して、この「住民登録証」を受け取ります。

これは単なるプラスチックカードです。磁気カードでもICカードでもありません。 韓国でも広範な反対の声があり、ICカード化は中止されています。しかし現在の「住民登録証」の形式が採用されたとき「指紋」の再登録が強制され、このとき多くの人が「指紋押捺拒否」をしました。

●指紋押捺を拒否すると「投票」ができない!●

次は、ここをクリックしてください。「2002年地方選挙での参政権を制限された指紋押捺反対者が違憲訴訟提起」というニュースリリースです。「指紋捺印反対連帯」という韓国の市民団体がマスコミ機関に配布しました。

日本の「住民票コード」や2003年から配布される「住民基本台帳カード」(ICカード)では、こうした問題はすぐには発生しないはずです。

しかし、韓国の住民登録法や指紋押捺制度の起源は、日本が朝鮮を支配し植民地としていた時代に日本から持ち込まれた制度にあります。
このため、韓国で指紋押捺を拒否した人たちは、日本の「住民票コード」の採用と「住民基本台帳カード」の発行に非常に強い関心を寄せていて、日本の「住基ネット」が本格的に稼働し時間とともに「国民管理制度」として強化されていくことに、強い憂慮を表明しています。

韓国の「住民登録証・指紋押捺制度」やそれらと日本との関係については、指紋押捺拒否をしているユン・ヒョンシク(尹賢植)さんが詳しく報告をしています。関心のある方はここをクリックしてください(MS-Wordのファイルをダウンロードします)。

●ビデオ「住民登録証を引き裂け!」●

ビデオ「住民登録証を引き裂け」日本語版のジャケットです。Rip it Up !の文字が指紋の上に書かれています

こうした韓国における「住民登録証・指紋押捺制度」について手際よくまとめたビデオが

  「住民登録証を引き裂け!」
  (原題:Rip it Up ! /企画:イ・ヒョンジョン、 演出・編集:イ・マリオ)

です。
ビデオの概要は、最初に開いた「住民登録証」のページにあります。

すでに多くの地域で上映会が開かれていますが、これから上映会を開きたいと思う方はここをクリックしてください。
こちらのページでは、予告編を見ることもできます(Real Playerが必要です)。

ビデオの販売もしています。ご希望の方はここをクリックしてください。

 ●お詫び●
 日本語版ビデオの在庫、なくなりました。通信販売は終了しています。
 ご購入・ご支援をいただいたみなさまにお礼もうしあげます。

●指紋押捺反対運動の「一人デモ」●

日本と韓国の「住民登録制度・住民登録カード」などをめぐる市民レベルの交流が進んでいます。ここをクリックしてみてください。

8月27日、ソウルで「住民登録制度反対の日」のシンポジウムと「一人デモ」が行われ、日本から2名が訪問しました。

*「一人デモ」というのは、韓国でよく行われている社会的な「意思表示」のスタイルのようです。「「一人デモ」(行政自治部前にて)」というタイトルの付いている写真で、おおよその雰囲気が分かると思います。

「指紋押捺拒否」を理由に「投票を制限」された人たちが、毎週火曜日、行政自治部(総務省みたいなお役所)前でこうやって抗議を続けています。

「さらに詳しく見る」をクリックすると、8月27日に日本からこの日の行動に参加した日本人の「一人デモ」の写真もあります。

●11月9日、日本と韓国の市民団体が日韓連帯シンポジウムを開催●

11月9日には再度韓国で、「住民登録・指紋押捺」制度をテーマとした、市民団体による日韓連帯シンポジウムが開催されます。

詳しいことは、以下の地図をクリックしてください。

ボタンです。日韓連帯シンポジウムのページへジャンプ
▲シンポご案内

ボタンです。韓国のビデオの紹介ページへジャンプ
▲ビデオご紹介
二つの国のうちの一方の民主主義は、他方の国に大きな影響を与えるだろう。
またその反対に、一方の国民が国家の監視と統制に屈服する状況もまた、他 方の国民に影響を与えるだろう。

指紋捺印反対連帯 ユン・ヒョンシク(尹賢植)

住基ネット(日本)・住民登録証(韓国)をなくそう
 日韓連帯シンポ in ソウル のご案内
  (地図をクリック)